今日の様子
3月13日(木)三年生を送る会
本日、三学年全員揃う体育館での「三年生を送る会(三送会)」を行いました。新型コロナ感染症が始まって、中止になった年もありましたが、形を変えながらなんとか続けてきた三送会です。
今年も新たな歴史をつくることができました。
1,2年生の心のこもった会場づくりや思いを届けるための構成詩と学年合唱は会場全体を感動で包みました。
それに応える三年生の構成詩と学年合唱はさらに圧巻でした。
全学年が揃うのは今日で最後です。
その後も、明日の卒業式に向けて、1年生は教室の飾りつけを、2年生は体育館の準備をしてくれました。
中学校最後の式典を厳かで素晴らしいものになりますように。
3月12日(水)
2022年4月8日に田辺中学校の校門をくぐった新入生が、いよいよ卒業していきます。
一番最初の学年通信で、
「3年間の大航海に出発します。この旅は楽ちんな旅ではありません。冒険の旅です。「冒険」は無計画で、無謀な旅ではありません。目標に向かって、仲間と協力し、さまざまな困難を乗り越えながら自分を成長させる旅なのです。大嵐が来るかもしれません。進むべき道に迷うかもしれません。行く手を阻む困難がたくさん待っていると思います。それでもみなさんは、しっかりと向き合い問題を解決していくためのスキルやアイテムをゲットしながら挑戦していってください。「さぁ、出港だー!」
私たち一人ひとりは、小さなパズルのピースです。パズルは一つ一つは小さなものです。でこぼこがあります。でもそのどの一つたりとも欠けてしまっては、パズルが完成しません。中学校生活を送りながら、自分のでこぼこを受け入れ、他者のでこぼこを理解しながら、合うピースを探して、一枚の大きな絵を完成させていきましょう。」
とお伝えしました。
さぁ、どんなスキルやアイテムをゲットしたのでしょう。今はまだ実感がない人も、これから先の困難な場面に遭遇した時に、「あの時はこうやって乗り越えたな」、「あの時はこれでうまくいかなかったから次はこうしよう」ときっと乗り越えていけるスキルを身につけていると思います。
これだけたくさんの人と、いろいろな活動を通じて大きく成長した君たちならきっと大丈夫。3年間の経験やあなたを支えてくれた人のことを思い出して、しっかりと歩んでいってください。学年集会でお話したように、今までは保護者の方や先生たちに守られてきました。しかし、中学校を卒業した後は、自由が増える分、責任が伴うことが増えます。自分の言動に責任が持てるように、今以上に自覚をもってほしいと思います。
明日は三年生を送る会、明後日は卒業式。
君たちの晴れ姿がまぶしくて見れない、というほどに輝いていること、最後に大きな素敵な絵が完成することを期待しています。
By 元学年主任
美術で制作した作品が職員室前に展示してあります。
かわいらしい作品となっています。
3年生 最後の週
日中は暖かな日差しが差し込みました。
3年生は登校も今週いっぱいです。
いよいよ卒業式の練習や三年生を送る会に向けての練習が始まりました。
そんな取組を進めながら、3年間の思い出をあれやこれやと思うのでしょう。3年生の時間割のモニターにも「特別時間割」となっているので、今週は本番の卒業式に向けて特別な時間を過ごしてほしいと思います。
1,2年生も完成に向けて準備を着々と進めています。頼もしい限りです。
どんな会になるのでしょうか。楽しみです。
今週の3年生 3月6日(木)
今日で3年生はすべての教科の授業を終えました。生徒たちが各教科の最後の授業でクラスでまとめたお手紙をくれました。気持ちのこもった素敵なお手紙をありがとうございました。1人1人丁寧に読みたいと思います。
さぁ、明日は公立高校の中期選抜です。40分のテストが5教科分あります。受験票や持ち物の確認を何度もして忘れ物がないように、また朝は余裕をもって会場に到着できるようにしてください。これまでがんばってきたみなさんならきっと大丈夫です。自分に自信をもって取り組んでください。
中期選抜が終わると来週から3年生は卒業式練習などの特別時間割が始まります。中学校生活最後の「卒業式」をしっかりとした態度や雰囲気で迎えることができるよう準備をしていきましょう。
田辺中学校で過ごす時間も残りわずかです。1日1日を大切に過ごしてくださいね。
by学年主任
3月5日(水)
3年生の卒業に向けて、1・2年生が送り出す準備をしています。
本校は、クラス数が年々増えていて、全学年出席の卒業式を行うことができません。
3年生には、さまざまな場面で1,2年生を引っ張るリーダーとして活躍してしてもらったので、感謝の思いを届けるとともに、田辺中学校の伝統を引き継ぐ決意を3年生に示す機会として「三年生を送る会」を開催します。
1,2年生のリーダーを中心に、どうすれば感謝の思いが伝わるか、自分たちの決意が伝わるかを考えながらその「三送会」に向けて準備を着々と進めています。
3年生は中期選抜に向けて最後の確認をしているところです。
落ち着いて問題に向き合えるように、できることを徹底していきましょう。
3月3日(月)ひなまつり
今日は桃の節句 ひなまつりですね。土日は春らしいぽかぽか陽気でしたが、今日は一転冷えました。明日はまた気温が下がる予報です。
体調崩しやすい時期ですので、しっかりと管理をしていきましょう。
その土日ですが、1日(土)には京田辺市スポーツ賞の授賞式が行われました。
本校の生徒も
ジュニア個人賞 4名(陸上競技部、バドミントン部、テニス部)
ジュニア団体賞 男女ハンドボール部、陸上競技部
特別賞(個人)1名 硬式野球部
が表彰されました。
京田辺市スポーツ賞の受賞者には田辺中学校卒業の生徒の名がたくさんありました。
高校や大学に進学後もそれぞれの場所で活躍されていることがわかりうれしい限りです。
また京田辺市社会福祉センターでふれあいまつりが開催されていました。
本校生徒会本部役員たちも赤い羽根募金のお手伝いをボランティアで参加していました。
おまつりをのぞきにいくと、ニコニコといい表情で募金の声掛けをしていました。
隣には「アイちゃん」というマスコットキャラクターもいて、募金活動を盛り上げていました。
生徒たちの声掛けのおかげか、短時間で14519円の募金が集まりました。赤十字社を通じて、有効に活用されます。ご協力ありがとうございました。生徒会本部役員の皆さんもありがとうございました。
2月26日(水)
本日で1・2年生の学年末テストが終了しました。
定期テストは、今までの学習の定着が図れているか、理解ができているか、学んだことを生かして新しい課題の取り組もうとしているかを確認するものです。
返却は来週になりますが、受けて終わりではなく、自分の定着率がどれくらいかをしっかりと把握して、次につなげてください。定着率が今一つ、と思えば、その単元の強化を図るためにしっかりと復習しましょう。
さて、2月は逃げる、というくらいあっという間だったのではないでしょうか。
3月はいよいよ次のステージへの助走期間。3年生は卒業して全く新しい環境になります。いよいよ自分の言動に責任を持たなくてはならなくなります。卒業するまでにやれることはやりきるように、当たり前のことは当たり前にする力をつけてください。
1年生は進級して、「先輩」に。2年生は最上級生に。どちらも今までと同じではなくなります。今やるべきことを確実にやりきるようにしましょう。
3年生の登校日は残すところ、12日。
1,2年生は16日です。(卒業式は自宅学習日)
この残りの日数をどう過ごすかが大切です。学級の目標、個人の目標は達成できていますか?その振り返りも丁寧にしていきましょう。あともう少し、であればこの残りの日数で100%近くになるように頑張ってください。
1年生の様子
今日はSELFの心アップの時間でHop⇒STEP⇒JUMP
HOP:落ち着いて問題を見る
STEP:できるだけ解決方法を探す
JUMP:解決方法として一番良いものを考える
授業の中である学級では直前に近づいた学年末テストについて考えたそうです!!
JUMPについては難しくて自分だけのものでなく、みんなのことも考えて議論しました。
今週の3年生 2月20日(木)
本日3年生では5,6時間目に子育て理解教育として助産師の方に講師として来ていただきました。
初めは「生命誕生と命の大切さ」について講演をしていただきました。私たちがこの世に生を受けて暮らしていること自体すごい確率であるということですね。だからこそ「生きているだけで100点満点。」「自分と相手を大切にできる人になってほしい。」という言葉にはやはり説得力があります。
第2部では、学年の有志の代表生徒に妊婦エプロンを着用した「妊婦体験」をしてもらいました。
実際に赤ちゃんに見立てた重りが入ったエプロンで、階段の上り下りや床の物拾い、寝返りなどを体験しました。
体験した男子生徒の一人は、「妊婦さんにとっての大変さを実感しました。自分は将来出産をすることはできないけど、自分の身の周りに妊婦さんがいれば、サポートをしたい。」という感想を伝えてくれました。
最後に赤ちゃんの人形を使って衣服の着脱やおむつの交換を代表の生徒が体験しました。手こずりながらも、どこか優しい表情で接していたのではないでしょうか。
また赤ちゃんの抱っこの仕方について学び、クラス全員で抱っこの練習をして今回の講演と体験の締めくくりとなりました。
貴重なお話と貴重な体験をすることができましたね。今回の子育て理解教育を通して、自分を大切にすること。相手を大切にすること。そして何より命を大切にすることについて考えを深めることができました。
2月20日(木)今週の2年生
先週の話。
2月10日(月)、この日は、ホスピタルフットボール協会 理事の糸賀亨弥さんを講師として、車いすスポーツ体験を行いました。普段見慣れない競技用の車いすを見て、2年生も興奮気味でした。最初は、上手くいかなかった操作も リレー や しっぽ取り を行ううちに徐々に馴れていきました。
授業は3クラス同時に以下のような形で行いました。
1、2時間目は1~3組
3、4時間目は4~6組
5、6時間目は7~9組 (※糸賀さん、長丁場の指導本当にありがとうございました。)
さて、この講習の目的は、車いすスポーツ体験を通して、「共生社会」の意味を考えることにあります。障がいの有無で人としての差があるわけではありません。「競技用車いす」という媒介を通すことで、みんなが同じようにスポーツを楽しむことができます。その「楽しむ」という感情に、健常者 と 障がい者 という区分はないはずです。人によってできること、できないことの差はあるかもしれませんが、みんなが同じように今を生きる人間には違いないはずです。そういった部分を互いに理解し、補いあって生きていく、それが共生社会ではないかと私は考えます。先月に来られた韓国の先生方との交流も、狭義の意味では「異文化交流・異文化理解」ですが、広義の意味では「共生社会」を学ぶことに他なりません。そのときの感想を思い出してください。「言語が多少通じなくても、思いは伝わる」ということをみなさんは学びました。今回も同じではないでしょうか。みなまで言いません。あとは、それぞれがそれぞれの感性で今回の体験を、今後の生活に活きるようしっかりと昇華させていってください。
全然別の話。
一昨日、私は社会科教員として、福知山市にある某公立中学校に授業を見学しにいきました。見学させていただいた授業は先生と生徒たちの信頼関係がよくわかる、とても素晴らしいものでした。しかし、それ以上に「感動」したことがあります。それは、この学校の生徒が、みんな来校者である私に挨拶をしてくれるのです。たったそれだけのことですが、私はとても嬉しい気持ちになりました。正直、感動しました。だから、私も「〇〇中学校、最高です!みんなが気持ちのいい挨拶をしてくれる。みんなはこんな学校に通えて幸せですね。また来たくなりました。ありがとう」と返しました。挨拶なんて、当然のことなのに、そんなことで感動してしまうなんて、と思うかもしれませんが、それくらい気持ちのいい挨拶をしてくれる子が多かったのです。
田辺中学校のみなさんにも、この気持ちを伝えたい。この中学校にできて、田辺中学校にできないわけはありませんよね?私は常々みなさんに「どんな学校に進学するかではなく、どんな人間になるかだ」というような話をしています。勉強ができることは確かに素晴らしい。でも、「あいさつがしっかりできる、時間をきちんと守る、掃除をしっかりする、身だしなみを整える」ことを実践できる人も同じくらい素晴らしいですよ。みなさんには、不器用でもいいから誠実な、人情味のある人間に育ってほしい、と私は思っています。そして、みなさんが田辺中学校をより良い中学校に変えていきましょう。田辺中学校の規模でそれができたら、すごいと思いませんか?1年後みなさんの卒業式で、誰もが笑って卒業できるように、今自分ができることをしっかりやって行こう! by 学年主任
★6月の学校だよりを掲載します。
★6月給食たより&献立を掲載します。
★学校のエプロン、三角巾を借りている人、至急返却を。
令和7年度の校時表です。
令和7年度の行事予定
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